K-POP用語:第5世代アイドル

カテゴリ: アーティスト・世代(artists-generations)
第5世代アイドル

第5世代アイドルとは、概ね2023年以降にデビューし、新たなトレンドや価値観を提示しているK-POPグループ群を指す言葉です。ZEROBASEONE、RIIZE、TWS、BOYNEXTDOOR、ILLIT、BABYMONSTERなどがその代表格とされています(定義には諸説あり、NewJeansやIVEを第4世代後期とするか第5世代の先駆けとするか議論があります)。

第5世代の特徴

  • イージーリスニング: 複雑で重厚な世界観よりも、聴きやすく大衆的なメロディー(イージーリスニング)を重視する傾向があります。ショート動画での拡散を意識した「3分以内の短い楽曲」も増えています。
  • 「清涼」「自然体」: 第4世代の「ガールクラッシュ(強い女性像)」ブームの反動として、よりナチュラルで親しみやすい、あるいは「清涼感」のある少年・少女らしさを強調するコンセプトが目立ちます。
  • デビュー時からグローバル: 最初からグローバル市場を見据え、多国籍メンバー構成や英語楽曲のリリース、海外プロモーションが標準化しています。
  • デジタルネイティブ: メンバー自身がTikTokなどのSNSトレンドに敏感で、ファンとの双方向コミュニケーションを巧みに行います。

市場への影響

第5世代の台頭により、K-POPのファン層はさらに若年層へと拡大しており、音楽性の多様化も進んでいます。また、これまでの世代区分が約7年周期だったのに対し、世代交代のサイクルが早まっているとも言われています。