K-POPのIP戦略に学ぶ:キャラクタービジネスの多角的展開

僕が最近、仕事の合間についつい見ちゃうサイトがあるんです。それが「K-POPビジネスハブ」。このサイト、単にK-POPのニュースを追いかけてるだけじゃなくて、その裏側にあるビジネス戦略とかマーケティングをめちゃくちゃ深く分析してくれてるんですよね。K-POPっていう、今や世界を席巻するカルチャーを、エンタメの枠を超えた「最先端のビジネスモデル」として捉えている視点が、僕みたいなビジネスに関わる人間にとっては本当に刺激的で。正直、読むたびに「なるほど、そういう仕掛けがあったのか!」って膝を打つことばかり。企業のブランディングやグローバル戦略を考える上で、こんなに身近で面白いケーススタディって他にないんじゃないかなって思います。

このサイトの記事を読んでいて、僕が特に「これはすごい!」と唸ったのが、IP(知的財産)の活用方法なんです。音楽やアーティスト自身がIPなのはもちろんですが、彼らがやっているのはもっと多角的で戦略的。特に注目したいのが、BTSとLINE FRIENDSが共同で開発した「BT21」や、Stray Kidsの「SKZOO」みたいなキャラクタービジネスの展開です。これって、単にアーティストをデフォルメしたイラストのグッズを売っている、っていうレベルの話じゃないんですよね。それぞれのキャラクターにしっかりとした性格やストーリーがあって、アーティスト本人とはある意味で独立した「個別のIP」として成立している。だから、LINEスタンプやショートアニメ、ゲーム、さらには世界中のカフェやポップアップストアまで、独自の物語を持って展開できる。これって、アーティスト自身が稼働していない時間でもIPが価値を生み出し続ける、最強のポートフォリオ戦略だと思いませんか?

じゃあ、このK-POPのIP戦略、僕たちのビジネスにどう活かせるんだろう?って考えてみたんです。例えば、僕が関わっているようなWebサービスやアプリでも応用できるはず。多くのサービスには案内役のマスコットキャラクターがいたりしますけど、彼らを単なる「案内役」で終わらせていないか?ってことです。もし、そのキャラクターに固有のストーリーや世界観を与えて、独立したSNSアカウントで日常を呟かせたり、ショート動画で活躍させたりしたらどうでしょう。サービスの説明をするだけじゃなく、ユーザーがキャラクター自身のファンになるような仕掛けを作る。そうすれば、サービスへの愛着は格段に深まるはず。実際、LINE FRIENDSの発表によると、「BT21」関連商品は世界150以上の国と地域で展開され、その経済効果は計り知れないレベルになっています。これは、キャラクターというIPが、もとのアーティストのファン層を超えて、独立した魅力で新しいファンを獲得している証拠ですよね。僕たちのサービスキャラクターも、そこまで育て上げる視点が必要なんじゃないかなって。

結局のところ、K-POPのIP戦略から学べるのは、「コアとなる価値から、いかにして多様な価値(IP)を生み出し、育てるか」という視点だと思うんです。製品やサービスそのものの機能や品質を高めるのはもちろん大事。でもこれからの時代は、そこから生まれる「世界観」や「ストーリー」そのものを、ファンが応援したくなるような独立したIPとして育てていくことが、強力なブランドを築く上で欠かせないんだと痛感させられました。この「K-POPビジネスハブ」は、そんな風に、一見すると遠い世界の話に見えるエンタメの事例から、僕たちの仕事に直結する本質的なヒントをたくさん引き出してくれる。だから面白いんですよね。これからも、このサイトがどんな新しい切り口で僕たちを驚かせてくれるのか、一人のビジネスパーソンとして、そして一ファンとして、めちゃくちゃ楽しみにしています。